こうやって僕らは世界を実現する。【SpacelookのCulture】

【SpacelookのCultureができました】

Spacelookの岩本です。

さて、1日限定の求人アプリを運営する僕らの会社Spacelook株式会社はフルフラットの経営を行なってます。この前アメリカのザッポスとかを見習ってその文化を見える化し意識するためオフサイトMTGでやってみました。

そんでもってできたのが僕らのCulture10!(解説は僕なりの解釈。メンバーによっては違う説明かもしれない・・・)

 

--どこまでも性善説

セムラーを見習って誰もが大人だと信じる!大人な成熟した思想をもってれば社会全体の益を考えた行動を取れるはず。どこまでも僕らは人の可能性を信じるし、やればできることを信じる。

 

--経営者視点の判断

僕らは一切階層がなく上下関係がないからこそ一人一人の判断レベルが大事になる。すなわち全員経営者である。だから視野も知識も思考も全てが高次元でなければならないし向上し続けなければならない。

 

--伝える努力

誰も管理しないからこそ伝えない限り伝わらないし、協力も得られない。だからこそきちんとした伝達って大事になる。伝えていく努力を忘れてはいけない。伝える努力をすればいいことも悪いことも共有可能。悪い時は誰だって助けられるし、いい時はみんなで喜べる。黙って、流れるよりこっちの方がいいでしょ。

 

--強みを活かす

僕らはそれぞれ強みが違う。一人で解決できないことでも自分とは異なる強みを持つ人が携わることで乗り越えていける。そういう意味でも自分の強みを唯一無二にすることも大事だ。どれだけ自分が活きるかは強みにも依存するわけだ。

 

--ビジネスじゃない、革命だ

僕らがやりたいことは求人のマッチングじゃない。どうやったら儲けられるかでもない。今、当たり前の時間の使い方全てを覆す革命をやってるのだ。週40時間そんな馬鹿馬鹿しい均一化に縛られない自由と責任のある世界に切り替えていきたい。その使命に基づく行動をするだけ。だからこそ常に意識は革命のレベル。金儲けに走ってはならない。

 

--とことん考える

どこまで先を想像できるか、あるいはどこまで周囲を理解できるか。これらは全て思考の拡張性と深度で決まるものだ。我々が目指す組織の形は明らかにTeal Organizationと呼ばれるものだ。Tealの理論に基づくなら、目指す組織は最も意識段階の複雑化した世界。何もかもを単純化するのではなくその複雑な真理を理解し、考え、想像しなければならない。常にその複雑さに目を向け考え、考え、考え続ける。それができなければ我々の革命に勝ち目はない。

 

--オンオフ

我々の世界はオンとオフのようにスイッチで切り替えられるほど単純じゃない。我々がSpacelookにいるときもいないときも、あるいはSpacelookの人とそうじゃない人。様々なyesとnoは作れるけども必要なのはそんな無機質な回答ではない。我々人と人。有機的な生命体だからこそ作り出せる有機的なネットワークをどこまでも大事にしたい。

 

--顧客ではなくファンを作れ

革命は一人じゃ起こせない。どんなにもがいても協力し、共に作りたい世界を理解し熱を捧げる人を少しでも増やさないといけない。僕らはいい意味でも悪い意味でも取引する人をお客さんとは思わない。みんな僕らと同じ世界を目指す仲間であり、その世界に対する熱狂的なファンであってほしい。そんな熱渦巻く、ファンコミュニティーをつくり続ける。

 

--クールを捨てろ

スマートになりたい。カッコよく生きたい。そんな思いもあるだろう。だけど、泥臭い戦いもできるのか?ということだ。僕らの活動は決してスマートでカッコよくもない。地味なこともあるし、なんでこんな泥まみれにならなきゃいけないんだ!ってぐらいプライドを傷つけなきゃいけないかもしれない。でも、そんなことは本当に達成したい目的からすれば不健全なプライドでしかない。必要とあらば泥臭くできる覚悟これが求められる。

 

--当たり前の基準を高くする

要は大人になろうぜってことだ。遅刻するなんてありえない。当たり前だ。こういう一つ一つの当たり前を積み重ねれば社会は全体として少しよくなる。自分のボトムラインの見直しを図って少しづつでも当たり前の基準をあげていきたい。

 


以上10個。

 

個人としてはベンチマークの企業があって、今回色々考えるのに参考にしたし、今もぐるぐる頭の中でいいところに関してお知恵を拝借してる。どうせなのでこれも紹介。

セム

・ザッポス

AirBnB

・メンローインベンション

・ブリュードック

アトラエ

・アクロクエストテクノロジー

ソニックガーデン

東京R不動産

Google

などなど。

どうすれば僕らは望む世界を創れるのか常に試行錯誤して進む。

共に作りたい方、見て見たい方は大歓迎なので是非話を聞きに来てほしい。